75歳女性バス内に置き去り、朝まで8時間(読売新聞)

 阪急バスの男性運転手(47)が1月11日深夜、睡眠中の女性(75)を乗せていることに気づかず、兵庫県猪名川町の車庫に路線バスを入れ、女性をバス内に置き去りにしていたことがわかった。

 バスは施錠されており、女性は扉を開ける操作がわからずに翌日早朝までの約8時間、車内に閉じこめられていた。女性は無事だった。

 同社によると、川西バスターミナル発日生中央行きバスで、11日午後10時24分に運転を終了し、猪名川営業所に入庫。運転手は女性を乗せたまま、施錠して降りたという。12日午前6時半頃、始発バスの運転手が女性を見つけた。

 神戸海洋気象台によると、同町と隣接する三田市では当日、最低気温3・4度を記録。バスはエンジンを切られ、暖房は効いていなかった。

防衛コンサル公判 最終弁論無罪主張(産経新聞)
“よそ者”に侵されるエゾクロテンの生息環境(産経新聞)
元教諭、わいせつ行為認める(産経新聞)
<振り込め詐欺>現金引き出し、画像公開で降参 出頭の容疑者逮捕(毎日新聞)
【ショートトラック】駆けろ「美馬」 名付けた祖父も応援(産経新聞)

<ボクシング>亀田大毅戦の視聴率19%(毎日新聞)

 亀田大毅選手が判定勝ちした7日の世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦で、TBS系が午後7時58分から放送した試合の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)は関東地区で19.0%だった。

 一方、日本テレビが5日、放送した金曜ロードショー「崖の上のポニョ」は29.8%を記録した。同ロードショーでは歴代5位の高視聴率だった。

【関連ニュース】
ボクシング:亀田大毅が判定勝ち 日本初の兄弟王者誕生
亀田大毅:「間違いなく王者に」…兄弟王者へ7日に再戦
ボクシング:タイの王者が練習公開、減量万全…大毅が挑む
亀田大毅:王座再挑戦へ練習公開「ここは絶対勝つ」と闘志
ボクシング:亀田大 王者デンカオセーンと来年2月に再戦

12日に集中審議=衆院予算委(時事通信)
宇宙桜を学校・公園に植樹、多摩でプロジェクト(読売新聞)
<男性遺体>デルタ機の主脚格納スペースで発見 成田空港(毎日新聞)
首相「秘書逮捕、小沢氏に当然責任ある」(読売新聞)
【中医協】来年度診療報酬改定、12日に答申へ(医療介護CBニュース)

国有無人島1億1万円で落札=初の競売、法人が新オーナーに−広島・呉(時事通信)

 瀬戸内海に浮かぶ国有無人島の一般競争入札が9日、広島県呉市の中国財務局呉出張所で行われ、地元や千葉などから18人(個人10、法人8)が参加した。落札者や金額は非公表だが、関係者によると、法人が1億1万円で落札したもようだ。国有無人島の一般競争入札は初めてという。
 売りに出されたのは、呉市の沖合い1キロに二つ並んで浮かぶ「三ツ子島」のうち、北側の広さ約7600平方メートルの島。戦前は海軍病院の施設があったが、現在は樹木と雑草に覆われ、接岸施設や家屋の建設は難しいという。 

【関連ニュース】
米の人気電気自動車、924万円で落札=ガリバー出品の中古車
写楽に史上最高5350万円=落札総額3億円超す
ネット競売、安心感が成長の鍵=開始10年で市場は1兆円
不正携帯のネット競売阻止=ドコモとソフトバンクが対策発表
前えびの市長に有罪判決=「辞職で制裁」と執行猶予

陸自演習場で射撃訓練中に火災、枯れ草引火か(読売新聞)
<「1Q84」>「3」を4月16日発売 初版50万部(毎日新聞)
患者死亡で山本病院理事長ら逮捕 奈良、業過致死容疑で(産経新聞)
小沢氏「首相から『ぜひ一生懸命頑張ってほしい』」(産経新聞)
沖縄基地検討委がグアム視察=普天間移設候補地の現状確認(時事通信)

プロ野球選手の個人情報紛失=関テレ社員、USB持ち出し−大阪(時事通信)

 関西テレビ放送(大阪市北区)社員2人が、現役選手11人を含むプロ野球関係者102人の個人情報が記録されたUSBメモリー二つを社外に持ち出し、紛失していたことが5日、分かった。
 同社によると、二つには選手の住所、氏名などの情報が記録されており、うち一つは同社に届けられたが、他の一つは見つかっていない。情報悪用による選手らへの被害は確認されていない。 

【関連ニュース】
【特集】昭和 野球のアルバム〜V9と、その時代〜
【特集】波乱万丈 野村克也
【特集】プロ野球 笑える?事件簿
【特集】高校野球 戦国MAP
【特集】ドラフトの悲喜劇・昭和編-プロ野球2世代写真展

<SL>「重連運転」ファン魅了 北海道釧路湿原(毎日新聞)
神奈川県警、「預け金」など不正経理13億円(読売新聞)
首相動静(2月5日)(時事通信)
輿石氏会見「小沢幹事長は辞任する必要はない」(産経新聞)
空港生活92日間、人権活動家が中国帰国へ(読売新聞)

大学院教授を懲戒解雇へ=研究費流用、医学部長も処分−山口大(時事通信)

 山口大教授らによる研究費流用問題で、学内の評議会は10日までに、実験器具などを購入したように見せ掛け、実際にはパソコンなどを業者に納入させていたとして、大学院理工学研究科の60代の男性教授を懲戒解雇とする方針を固めた。同大は来週にも詐欺容疑で山口地検に告訴するという。
 また、医学部長も架空請求した資金を業者にプールする「預け」を行っていたとして、停職1カ月にすることとし、近く2人を正式に処分する。
 大学関係者によると、大学院教授は研究センターで使用するなどと偽り、白色LEDなどを光学機器商社に発注したが、実際はパソコンやデジカメなど約1億3000万円分を納入させていた。研究室などに納入品の多くは見当たらず、大学側は、転売された可能性があるとみている。この教授は私的流用も認めたという。 

冬まつり用に作った雪だるま、50個壊される(読売新聞)
昨年の月給、減少率最大=3.9%マイナス−厚労省調査(時事通信)
<陸山会土地購入>小沢氏との接触禁止 秘書らに保釈条件(毎日新聞)
<提訴>500円タクシーが 大阪5業者「距離制限撤廃を」(毎日新聞)
石川議員ら午後起訴=小沢氏不起訴、捜査区切り−陸山会事件・東京地検(時事通信)

<名古屋ひき逃げ>運転の男を手配 危険運転致死容疑など(毎日新聞)

 名古屋市熱田区の国道交差点で1日未明、男女3人が乗用車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、愛知県警熱田署特別捜査本部は4日、危険運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ、無免許など)容疑で車を運転していたブラジル国籍の岐阜県美濃加茂市、ホシャ・ファブリシオ容疑者(26)の逮捕状を取り全国に指名手配した。また同日出頭した同国籍の愛知県小牧市、無職、カブラル・エウェルトン・フェレイラ容疑者(31)を別の窃盗容疑で逮捕した。

 ホシャ容疑者の容疑は1日午前0時55分ごろ、同区六番1の国道1号交差点に赤信号で進入して歩道に乗り上げ、信号待ちしていた3人をはねて死亡させたなどとしている。

 カブラル容疑者の容疑は09年10月下旬ごろ、同県東海市の飲食店駐車場の車から現金数十万円とかばんなどを盗んだとしている。特捜本部によると「窃盗はやってない」と否認しているという。

 特捜本部はカブラル容疑者と、別の窃盗未遂容疑で逮捕された同国籍の名古屋市中区、無職、矢坂エドアルド容疑者(32)の供述や事故車のハンドルに残っていた指紋から、ホシャ容疑者が運転していたと断定。直前に高速で信号無視を繰り返して県警パトカーの追跡を振り切ったうえ、現場交差点に信号無視して進入したことから、自動車運転過失致死より刑が重い危険運転致死容疑での立件が可能と判断した。

 特捜本部によると矢坂、カブラル両容疑者は「パトカーに追われたため赤信号を無視した」などと供述しているという。4人のうち、ホシャ容疑者とブラジル人の男1人が逃走中。特捜本部は4人を美濃加茂市を拠点とする窃盗グループとみている。【山口知、福島祥】

 ◇事故車?乗る姿目撃

 危険運転致死容疑で指名手配されたホシャ容疑者が住む岐阜県美濃加茂市のアパート周辺では、事故車とみられる白の高級乗用車に乗るホシャ容疑者の姿がたびたび目撃されていた。

 近所の住民や知人によるとホシャ容疑者は十数年前に来日。07年ごろからこのアパートに友人のブラジル人男性と住み、市内で自動車修理や中古車販売の店を開いていた。だが08年秋に経営は悪化。同年冬には店の大家から知人男性に「店の賃料を数カ月滞納している」と相談があった。最近は仕事をしている様子がなかったという。それでもベンツやセルシオなど高級車を頻繁に乗り換え、週末には友人らと名古屋市のディスコに車で遊びに出かけていた。知人男性には「ディスコの警備の仕事もして金をためて買った」などと説明していたという。この男性は「何か犯罪をしているといううわさもあり、変な気がした」と打ち明けた。

 美濃加茂市に住む友人のブラジル人男性(27)は「事件後に何度も電話したが、つながらない。早く出頭してほしい」と話した。【秋山信一】

【関連ニュース】
名古屋ひき逃げ:別のブラジル人出頭 携帯使用の同乗者か
名古屋ひき逃げ:運転者は岐阜県内のブラジル人 行方追う
名古屋ひき逃げ:車内指紋、別事件と一致 逃走男から聴取
沖縄ひき逃げ:米兵を追起訴 読谷村・男性死亡
札幌テレビ放送:ひき逃げ事件で別人の顔写真を2回放送

タミフル服用後死亡で請求棄却=17歳亡くした父、医薬品機構訴え−岐阜地裁(時事通信)
反捕鯨団体がまた調査妨害=水産庁(時事通信)
首相が会見でまた“勇み足”…メキシコ大統領会談(読売新聞)
鹿大、同意なく 68人から採血 「研究目的」告げず(西日本新聞)
露大使館周辺で街宣活動 男らを現行犯逮捕(産経新聞)

陸山会事件 小沢氏不起訴 石川議員ら3人は起訴 (毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、東京地検特捜部は4日、当時の事務担当者で同党衆院議員、石川知裕容疑者(36)ら3人を政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴した。同法違反容疑で告発された小沢氏については同日、容疑不十分で不起訴とした。

 ほかに起訴されたのは、当時の会計責任者で公設第1秘書、大久保隆規(48)と石川議員の後任の事務担当者で元私設秘書、池田光智(32)の両被告。

 これまでの調べで陸山会は04年10月、小沢氏から4億円を受領し東京都世田谷区の土地(代金約3億5200万円)を購入し、07年5月に4億円を小沢氏に返済した。石川議員は大久保秘書と共謀して陸山会の04年分の政治資金収支報告書に4億円の収入を記載せず、池田元秘書と大久保秘書は共謀して07年分の収支報告書に4億円の支出を記載しなかったなどとされる。

 一方、特捜部は小沢氏について▽土地購入後、小沢氏の資金提供を隠す目的で行われた疑いが強い融資の関係書類に署名した▽土地購入を指示し、選定した▽石川議員や池田元秘書から陸山会の総収入や支出の報告を受けた−−ことなどから関与を捜査した。しかし、石川議員らは小沢氏の積極的な関与を否定し、小沢氏も任意聴取に「全く把握していなかった」と述べた。このため特捜部は、共謀関係を立証できるだけの明確な証拠がないと判断した模様だ。

【関連ニュース】
陸山会事件:大久保秘書、接待認める…水谷建設から複数回
陸山会土地購入:小沢氏不起訴へ、石川議員ら3人4日起訴
陸山会土地購入:石川議員、政治献金800万円記載せず
陸山会土地購入:大久保秘書、虚偽記載関与認める供述
陸山会事件:「4億円は関連団体側から」小沢氏認める

北日本と東日本、7日にかけ大雪・強風予想(読売新聞)
太田氏の擁立撤回検討=参院比例、世代交代を意識−公明(時事通信)
<殺人未遂>車で警官に突進…容疑者を再逮捕 愛知県警(毎日新聞)
【中医協】高度な専門性を要する病院の手術料、最大5割アップへ(医療介護CBニュース)
政府「検察リーク」重ねて否定(産経新聞)

糖尿病根本治療に道 膵島移植の拒絶反応解明 福岡大・理研(産経新聞)

 重症糖尿病の根本的治療法として期待される膵島(すいとう)細胞移植で、タンパク質の一種「HMGB1」が拒絶反応を促し、移植効果を妨げることを、福岡大と理化学研究所の研究チームが突き止めた。HMGB1の抗体投与で、拒絶反応を抑え移植効果を格段に高めることも判明。研究成果が米医学誌「ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション」電子版に2日掲載された。

 福岡大の安波洋一教授(再生・移植医学)によると、HMGB1の抗体を治療薬として投与し、拒絶反応を抑える方法がヒトでも確立されれば、糖尿病1型の重症患者に対する根本治療として膵島細胞移植の普及が大幅に進む。早ければ4〜5年後には本格的な治療を開始できる見込み。

 糖尿病マウスに膵島細胞移植を実施すると、膵島細胞に多く含まれるHMGB1が細胞外に放出され、免疫系のリンパ球「NKT細胞」などが活性化し、拒絶反応を起こしていた。移植前にHMGB1抗体を投与すれば拒絶反応を避けることができ、従来の4分の1以下の細胞数の移植で糖尿病マウスの血糖値を正常に保つことができたという。

 膵島細胞移植は、膵臓移植に比べて体への負担が少ないとされ、重症糖尿病患者の根本的治療として期待されている。ただ、拒絶反応が激しいことが最大の課題とされてきた。

小沢氏不起訴、地検特捜部長の一問一答(読売新聞)
<読売文学賞>小説賞に高村薫さんの「太陽を曳く馬」(毎日新聞)
京都・木津川市副議長らを逮捕 虚偽の建設業許可申請容疑で奈良県警(産経新聞)
名古屋ひき逃げ 運転の男を送検 危険運転致死容疑(毎日新聞)
雪 東京都心で積雪1センチ…交通機関一部に乱れ(毎日新聞)

明石歩道橋事故で“検察官役”に3弁護士を選任 神戸地裁(産経新聞)

 兵庫県明石市の歩道橋事故で、神戸第2検察審査会が元明石署副署長について業務上過失致死傷罪で起訴議決したことを受け、神戸地裁は4日、検察官役を務める指定弁護士にいずれも兵庫県弁護士会が推薦していた3人を選任した。

 3人は今後、神戸地検と検察審査会から捜査資料を引き継ぎ、必要な場合は補充捜査を行って強制起訴する。原則として判決確定まで公判も担当する。

 3人は、議決に至る過程で審査補助員として携わった弁護士(31)と元判事(66)、同弁護士会犯罪被害者支援委員会副委員長(37)。

【関連記事】
弁護士会に「検察官役」推薦を依頼 明石歩道橋事故で地裁
明石歩道橋事故 検察審査会初の判断、検察起訴に大きな一石
明石歩道橋事故 指定弁護士が「検察官役」、公判で有罪立証へ
被害者救済? 感情に流される? 「起訴議決」冷静な検証を
明石歩道橋事故 指定弁護士が検察官役、難しい公判か

<窃盗>下着盗みました…被害者ブログにメール、発覚(毎日新聞)
カーナビ物色で現場に 名古屋ひき逃げ、同乗者供述(産経新聞)
双子のヤギ 和歌山公園動物園ですくすく(産経新聞)
<氷柱>荒川覆う“冬の芸術” 埼玉・秩父(毎日新聞)
「12人大家族」自宅全焼も父強し!翌朝も新聞配達(スポーツ報知)

<龍谷大>日本史で入試ミス 受験者全員を正答扱い(毎日新聞)

 龍谷大は5日、文系全学部の入学試験(1月23日実施)の選択科目「日本史」で出題ミスがあったと発表した。明治政府の神道国教化に関する問題に正答が存在せず、日本史の受験者2272人全員についてこの問題を正答扱いとし、100点満点中2点を与えた。また、同日実施された理工学部入学試験の選択科目「化学」でも、二酸化硫黄中の硫黄原子の酸化数を問う問題に不適正な表記が見つかったが、正解を導くのに影響がないとして配点や採点の変更はしなかった。化学の受験者は308人。【広瀬登】

神奈川不正経理 県警も「預け」など14億 15〜20年度 職員117人関与(産経新聞)
進退の判断、小沢氏に求める…野田氏が示唆(読売新聞)
2000人以上が別れ惜しむ 平山郁夫さんお別れの会(産経新聞)
【土・日曜日に書く】論説委員・清湖口敏 白川静に学ぶ「人間学」(産経新聞)
地震 「東南海」「三河」の実態 岩手の研究者が本に(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。