犬繁殖業者逮捕、予防接種せず大量飼育の疑い(読売新聞)

 狂犬病予防法に基づく登録やワクチン接種をせずに大量の犬を飼育するなどしていたとして、兵庫県警生活経済課などは4日、同法違反と化製場法違反(無許可飼養)の疑いで、同県尼崎市高田町の「ペットショップ尼崎ケンネル」経営・的場孝吉容疑者(54)を逮捕した。

 容疑を認めているという。

 発表によると、的場容疑者は昨年12月25日、尼崎ケンネルが入る5階建てビルで、市の許可を得ず犬360匹を飼育し、うち6匹は登録を申請せず、同4〜6月にはこの6匹に狂犬病の予防接種をしなかった疑い。

 尼崎ケンネルが老犬の殺処分を市に依頼していた問題が昨年12月に発覚。県警は同25日、尼崎ケンネルや市保健所などを捜索した。的場容疑者は逮捕前の聴取に「お金がかかるので注射していなかった」と供述していたという。

 同店は問題発覚後、営業を休止。的場容疑者はこれまでの読売新聞の取材に「僕が一番悪かった。犬はもうほとんどいない」と話していた。

【同盟弱体化】第1部 美辞麗句の陰で(3)ぶれる日本は「蚊帳の外」(産経新聞)
無期求刑の男に懲役28年=強盗致死、裁判員裁判−静岡地裁支部(時事通信)
普天間、県内なら謝罪を=自民・大島氏(時事通信)
性犯罪の量刑見直しを 強盗強姦未遂被告に懲役7年(産経新聞)
<4歳衰弱死>保護責任者遺棄容疑で両親逮捕 埼玉(毎日新聞)

普天間5月決着「覚悟を持って」と首相(読売新聞)

 鳩山首相は6日午後、沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題が5月末までに決着しない場合、退陣を求める声が自民党から出ていることに関連し、「一つ一つの政策の実現に向けては覚悟を持って臨む。当たり前の話だ」と語った。

 首相は退陣するかどうかは明言しなかったが、退陣要求を受けて「覚悟」を示したことで、5月末までに決着しなければ窮地に追い込まれることになりそうだ。

 この問題では、自民党の大島幹事長が6日午前、那覇市での党沖縄県連大会で、「移設先と沖縄県民、米国の了解を得る三つの方程式を解くのはかなり困難だ。それを作ってきたのは鳩山政権だ。だから、(解決)できなかったら即刻退陣してもらおう」と述べ、5月末までに決着しなかった場合の退陣を求めた。

 これを受け、首相は視察先の東京都大田区で記者団に、「その覚悟があるか」と問われ、「国民への約束を守るために全力を尽くすのが新政権の基本的な方針だ。以前の内閣では、公約は守らなくても大したことはないと言った。そういう政治が国民に鉄槌(てっつい)を食らわされた」と5月決着に全力を尽くす姿勢を強調したうえで、「覚悟を持って臨む」と語った。

「500系のぞみ」がラストラン=世界で初めて300キロ運転実現(時事通信)
特別交付税、算定・配分方法など見直しへ(読売新聞)
小笠原諸島・南鳥島に津波到達(産経新聞)
失意の人々和ませ14年、犬の「純平」天国へ(読売新聞)
大阪の温泉施設 湯に川の水補給(産経新聞)

英文だけ「TSUNAMIない」 宮城県、メール誤配信(産経新聞)

 宮城県は28日、県内在住の外国人向けにメールで地震や津波などの災害状況を伝える「県災害時外国人サポート・ウェブ・システム」の英語版で、「津波は起こらない」という誤った情報を配信したと発表した。インターネット上でも午後1時ごろから約5時間にわたり、同様の情報を掲載。システム管理業者の誤入力が原因で、すでに訂正されているという。

 県国際政策課によると、このシステムは県内に津波注意報などが発令された場合に自動でネット上に情報を掲載し、登録者にメールを配信している。計5カ国語に適用し、英語版の登録者は92人。

 犬飼章課長は「文章のチェック態勢を整えるなど再発防止に努めたい」と話した。

<船形山遭難>3日早朝に「みんな元気」 不明者から電話(毎日新聞)
<三好達治賞>長田弘さんの「世界はうつくしいと」が受賞(毎日新聞)
増税前に外国たばこ値上げ 財務省認可(レスポンス)
首相、小沢氏と会談 「政治とカネ」対応協議(産経新聞)
<前原国交相>計器着陸装置を順次更新、羽田の濃霧欠航受け(毎日新聞)

首相動静(2月25日)(時事通信)

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時18分、公邸発。「リコール問題でトヨタ社長が米議会公聴会に出席したが」に「改善すべきところを大いにこれからも議論して、改善する姿勢を貫くことを期待する」。同21分、官邸着。同22分、執務室へ。
 午前9時30分、執務室を出て特別応接室へ。同31分から同34分まで、稲盛和夫京セラ名誉会長に内閣特別顧問の辞令交付。平野博文官房長官同席。同35分、同室を出て執務室へ。
 午前9時36分から同50分まで、稲盛内閣特別顧問。平野官房長官、松井孝治、滝野欣弥両官房副長官同席。
 午前10時11分、執務室を出て特別応接室へ。同12分から同38分まで、自殺者の遺児が表敬。福島瑞穂消費者・少子化担当相同席。同39分、同室を出て執務室へ。
 午前10時40分、岡田克也外相、西村智奈美外務政務官らが入った。同42分、千葉景子法相、中村哲治法務政務官が加わった。同11時25分、岡田氏が出た。同27分、全員出た。同31分、執務室を出て特別応接室へ。
 午前11時32分から午後1時14分まで、伊藤元重東大大学院教授らエコノミストと昼食。松井官房副長官同席。同15分、特別応接室を出て執務室へ。
 午後2時2分、執務室を出て、同3分、官邸発。同5分、国会着。同6分、衆院本会議場へ。同8分から同13分まで、本会議場内で菅直人副総理兼財務相、平野官房長官、古川元久内閣府副大臣。同15分、衆院本会議開会。
 午後3時24分、衆院本会議休憩。同25分、衆院本会議場を出て、同26分、国会発。同27分、官邸着。同29分、執務室へ。
 午後3時32分から同4時9分まで、仙谷由人国家戦略担当相、渡辺周総務副大臣、峰崎直樹財務副大臣、松井官房副長官、金子郁容慶大大学院教授。
 午後4時10分から同17分まで、エアバスのトム・エンダース社長。
 午後4時18分から同48分まで、岡田外相、直嶋正行経済産業相。同52分、執務室を出て、同53分、官邸発。同55分、国会着。同56分、衆院本会議場へ。同5時3分、衆院本会議再開。
 午後5時59分、衆院本会議休憩。同6時、衆院本会議場を出て院内大臣室へ。
 午後6時10分、院内大臣室を出て、同11分から同16分まで、院内大臣室前で報道各社のインタビュー。「岡田外相、千葉法相と国際的な子どもの奪取に関するハーグ条約について協議したが」に「早く解決に向けて政府としても道筋をつくらないといけない。ハーグ条約に対して早く結論を出すべきだと指示した」。同17分、衆院本会議場へ。同22分、衆院本会議再開。
 午後6時42分、衆院本会議を途中退席し、本会議場を出て、同43分、院内大臣室へ。同44分から同53分まで、松井官房副長官。
 午後6時54分、院内大臣室を出て、同56分、国会発。同57分、官邸着。同59分、執務室へ。
 午後7時3分、執務室を出て小ホールへ。同4分から同8時20分まで、宮本雄二駐中国大使らアジア大洋州大使会議出席者。同21分、小ホールを出て執務室へ。
 午後8時46分、執務室を出て、同47分、官邸発。同49分、公邸着。
 26日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

<普天間問題>沖縄県議会の県内移設反対決議 社民党に勢い(毎日新聞)
「FBI型」でグローバル犯罪を捜査 警察庁(産経新聞)
<新型インフル>余るワクチン 欧米でWHO非難も(毎日新聞)
劇団ふるさときゃらばんが破産=全国各地で公演、負債6億円(時事通信)
早朝の牛丼店で60万円奪う マスク男が逃走 栃木・真岡(産経新聞)

自動ドア開かず客が衝突死…愛知県七宝町のラーメン店(スポーツ報知)

 愛知県七宝町の「台湾ラーメンおか田」で24日午前11時すぎ、無職の杉本昌幸さん(72)が外に出ようとして、自動ドアにぶつかった。ガラスが割れ、破片が左太ももに突き刺さり、杉本さんは病院に運ばれたが、約1時間後に出血性ショックで死亡した。

 津島署によると、両開きの自動ドアだが、片側がロックされ開かないようになっていた。杉本さんは入店してすぐに外の自転車に置き忘れた荷物を取るため、小走りで引き返そうとしたらしい。ドアが開かなかったことに気付かず、衝突したとみて詳しく調べている。

 「台湾ラーメンおか田」は名古屋市北区にも2店舗あり、七宝町店はこの日にオープン。事故当時、ほぼ満席状態だった。北区の店は、愛知県出身のイチロー外野手(36)=マリナーズ=が以前通っていたことから「イチローが通う店」として地元では知られている。

揺れる日本の航空・空港政策 ハブ化が停滞(産経新聞)
<調査捕鯨>外交的解決で外相一致 日本とニュージーランド(毎日新聞)
鳩山首相 親が自殺した遺児と官邸で面会(毎日新聞)
知的障害女性の財産横領=7800万円、親類の女逮捕−奈良地検(時事通信)
自民、予算審議拒否の構え=「敵失」に冷静な見方−長崎知事選(時事通信)

<石川衆院議員>続投改めて表明…帯広で「励ます集会」(毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で起訴され、民主党を離党した石川知裕衆院議員(36)=道11区=を「励ます集会」が21日、帯広市で開かれ、石川議員は議員を続ける考えを改めて表明した。

 集会は石川議員の後援会が主催し、支持者や民主党道第11区総支部関係者など約1200人が参加。石川議員は「拘置所にいるときは、離党や辞職をしなければいけないんだろうなと考えていた。励ましの手紙やファクスが支えてくれた」と語った。

 集会後、石川議員は報道陣に対し衆院政治倫理審査会などへの出席について「公判が始まるので、改めて国会で説明するのはどうかと思う」と述べた。石川議員を巡っては、自民党などが議員辞職勧告決議案の採決を求めている。自民党道連幹部は「一部支持者に励まされたからといって、辞職しないのは潔くない」と批判した。【田中裕之】

【関連ニュース】
石川知裕議員:辞職勧告採決せず 衆院議運委
民主党:石川議員の離党承認
鳩山首相:小沢、石川氏に「説明義務」
石川知裕議員:「不適切記載深く反省する」9日会見を訂正
石川議員:辞職、離党を否定 保釈後、初会見

民主、小沢氏ら招致に応ぜず=自民、審議拒否で対抗(時事通信)
報酬詐取容疑で弁護士逮捕=国選受任、接見回数水増し−岡山県警(時事通信)
石巻3人殺傷、解体工少年が殺害認める供述(読売新聞)
【単刀直言】平野貞夫元参院議員 「反小沢」を煽る渡部さん(産経新聞)
水俣病 関東移住の未認定患者23人が提訴(毎日新聞)

「密約」有識者委、半島有事と沖縄の核認定の方向(読売新聞)

 日米間の核持ち込みなどに関する「密約」を検証している外務省の有識者委員会は来月取りまとめる報告書で、4つの「密約」のうち2つについて、存在を認定する方向となった。

 密約と認定される見通しとなったのは〈1〉1960年の日米安全保障条約改定時にまとめた朝鮮半島有事の際の米軍の戦闘作戦行動〈2〉72年の沖縄返還時に交わされた有事の際の核持ち込み――の2つ。

 〈1〉については同省の内部調査で、当時の藤山愛一郎外相とマッカーサー駐日米大使が半島有事の際、在日米軍が日本の施設などを自由に使用できるなどとした「例外的措置」に関する協議の議事録が見つかった。〈2〉を巡っては当時の佐藤栄作首相とニクソン米大統領が署名した「合意議事録」を昨年12月、佐藤首相の遺族が公表した。有識者委はこれらの発見を踏まえ、「密約が存在した」と判断する方向だ。

 一方、〈3〉「60年の日米安保条約改定時の核持ち込みに関する密約」は、明確な日米間の合意文書が見つかっておらず、当時、日本政府が密約を結んだ認識はなかったと結論づける見通しだ。〈4〉「沖縄返還補償費の肩代わりに関する密約」は日本では明確な合意文書が見つかっていないが、米側文書や関係者の証言があるため、精査している。

馥郁たる神の酒 大倉本家の酒造り(産経新聞)
無登録でモンゴル投資募る=100人から5億円超集金か−容疑で業者捜索・警視庁(時事通信)
「日本一早い」ハウスで桃の花見 山梨(産経新聞)
オウム新実被告の死刑確定(産経新聞)
参院京都で2人目擁立=民主府連(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。